スポンサーサイト

--.--.-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ポストハーベスト あなたのレモンは大丈夫ですか?

2013.02.25 23:47|食事
fd401339.jpg
今晩は私が毎晩作っているサラダのドレッシングにつかっているレモンに潜む大きな影「防カビ剤」についてお話します。みなさんがスーパーで何気なく手にするレモンやグレープフルーツやオレンジですが、一部を除きほとんどが輸入ものです。
そして、陳列棚の値札のところにこんな表示をみたことがありませんか?

「防カビ剤OPP、 TBZ、イマザリルを使用しています。」

そして、消費者の多くは「そうなんだ。皮を洗えば大丈夫よね?」
「お店に売られているくらいだから大丈夫なのだろう。」と、そんなに深刻に考えずに購入してしまいますよね。

『消費者に提供されているものはちゃんとお国の一定基準を満たしているだろうし、スーパーに並べられているくらいだから大丈夫。そんなにいちいち、これが身体に悪いだの考えていたら何もかえなくなっちゃうわ。』と、こんな言葉もちらほら耳にすることもあるのではないでしょうか。

深くしらなければ、綺麗なツヤツヤの輸入ものの果物や購買力を駆り立てるような素敵なパッケージにはいった製品は魅力的なもの。
防カビ剤や、添加物が人体にもたらすこと、複合汚染の恐ろしさをしらなければ買ってしまう。でも、知る事によって選択することができる。避けることができるのなら。。。

では本題にうつりますが、防カビ剤とはいったい何なのでしょうか?
なぜそんなものを振りかけなくてはいけないのでしょうか?

グレープルルーツ、レモン、オレンジは温暖な気候でなければ育てるのが難しく、日本の気候には適していないためアメリカを初めヨーロッパ諸国などから輸入している現状にあります。
収穫され輸入する際に船の中で長期保存をするため、つまり「病害虫対策、防かび対策、腐敗防止対策」のために使用するのが防カビ剤です。
収穫された後に散布されるため、これをポストハーベスト(ポスト=後、ハーベスト=収穫)といいます。
日本では収穫後のポストハーベスト農薬の使用は禁止されています。そして現在はアメリカでも使用禁止。ただ、アメリカから日本へ輸入される時にだけ使用されるようなのです。

ポストハーベスト農薬には以下のものがあります:
そしてこれがスーパーの表示にある「〇〇を使用しています」の正体です。

・OPP(オルトフェニルフェノール)
 代表的なポストハーベスト農薬。柑橘類のワックス処理剤に混ぜて使用。

・DP(ジフェニル)
 オレンジ,グレープフルーツ,レモンに使用。
 薬品をしみこませた紙をパッケージに同封すると、気化した後に果皮にとける。

・TBZ(チアベンタゾール)
 柑橘類にはワックスに混ぜる。
 バナナにも使用される。90 %は尿として排出。

・イマザリル 
 アメリカではナント!男性用経口避妊薬として特許を取得しているそうなのです。つまり精子を殺す成分なわけです。避妊薬としては販売こそされていませんが、そんな成分が身近な食べ物に使用されているだなんて。。。

2,4-D
・ベトナム戦争で使われた「枯葉剤」と同様の成分。


その他にもポストハーベスト農薬の種類は様々です。これらのものをシャワーのようにザーザーと振りかけて輸出するわけなのです。もちろん、非常に怖いアフラトキシンのようなカビも存在しています。これは1960年、イギリスのイングランド地方で春から夏にかけて10万羽以上の七面鳥雛が次々と斃死する原因になったカビ菌で輸入物ではトウモロコシ、落花生、豆類、香辛料、木の実類が対象なのですが、こんな菌がまじって入って来ては大変なのである程度の防カビ剤は必要かとは思いますが、農薬の猛毒性も同じくらい怖いので、できれば国産を食べるようにしたいものです。

ポストハーベストを使った食材はグレープフルーツ、レモン、オレンジ以外にも意外とたくさんあるのです。
それは日本が食糧自給率が40%以下であるから、輸入にたよらなくてはいけない状況だからなんですね。ポストハーベスト農薬使用の可能性がある農作物をざっと書き出してみました。

小麦、大豆、米、トウモロコシ、バナナ、サクランボ、ジャガイモ、ナッツ、南瓜、アスパラガス、パイナップルなど。
そのまんまの状態でなくても、たとえば、トウモロコシを使用したお菓子も元をただせば輸入もののポストハーベスト農薬使用、しかも遺伝子組み換えされたトウモロコシだったりするわけです。そしてパン用の小麦も99%は輸入もの、ポストハーベスト農薬対象品であり、しかも遺伝子組み換え小麦です。

そして一見健康そうにみえるオレンジジュースもポストハーベスト農薬と一緒に絞られたジュースだったら飲む気がしますでしょうか?こちら一部ですが、オレンジ、バナナ、小麦のポストハーベストの実情です。
皮を向いても、皮から果実に農薬は染み渡っているので100%大丈夫とはいいきれません。

農薬オレンジジュース

農薬プールに浮かぶバナナ

殺虫剤混入小麦


結論としては、輸入食材はポストハーベスト農薬のことなどを考えると決して安全とは言い切れない状態です。
毎日健康だからと100%オレンジジュースをビタミン摂取のために飲み続けている方もいらっしゃるだろうし、赤ちゃんの離乳食にポストハーベスト農薬残留小麦で作られたパンをあげてしまっているかもしれないのです。

なるべく国産のものをいただきましょう。
そして、なるべく加工されたものではなく、素材から食事をつくりましょう。
遺伝子組み換えされた作物を使った食品は避けましょう。


次回ですが油についてもう少し掘り下げて、比較しながら書いていきたいと思っています。
そして、発達障害についてもなかなか書く機会がなかったのですが、こちらも順をおってアメリカで私が最近読んだ記事についてのコメントなど投函していきたいと思っています。





スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール

Appolonia

Author:Appolonia
自らのアトピー体質がきっかけで化学物質と無縁の生活と自然治癒の生き方を志す。
アメリカに17年滞在後2011年、日本へ帰国。
オーガニックの先駆者が集まるサンフランシスコで暮らし、
そして、よりロハス的な生き方を求め、オレゴン州ポートランドに移住。
アメリカの真のロハス文化を日本に伝え、日本の伝統的な文化をアメリカに紹介するプロジェクトを計画し日々奮闘中。
2児の母親。最近のマイブームは休日のオーガニック&ベジタリアンレストラン巡り。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

来場者

検索フォーム

RSSリンクの表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。