スポンサーサイト

--.--.-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「肉食で長生き&アンチエイジング!」え???

2013.03.07 10:26|食事
7635302250_263030faa6.jpg
写真の著作者:susivinh

さて、昨日になりますが非常に興味深いテーマの番組がテレビで放送されていました。
テーマは「肉食で長生き&アンチエイジング!」え?!!と思った方も多いのでは。まさに、常識を大逆転するような内容ではありませんか。そして、時を同じくして何故今こんな話題がテレビで取り上げられるのだろうと思うのです。
テレビの世界はスポンサーやメディアを取り巻く社会の風潮や景気など、色々なものが絡み合っているから、なんとなく不思議でならないので、今日のテーマは「結局肉食は健康によいのか、寿命をのばすのか?」ということについて私の見解を書いてみようと思います。


まず、本日3月6日、NHKでは『気付かぬうちに「新型栄養失調」たんぱく質不足の高齢者に肉食のすすめ』と題して肉食を進める番組が放映されました。
内容はというと、お年寄りの間で3食しっかりと食べているのに栄養失調になってしまう「新型栄養失調」なるものが増えているそうなのです。
理由としては、高齢者は野菜中心の食生活の人が多く肉や卵や油をつかった動物性タンパク質が不足しているために、新型栄養失調が多い。
症状の悪化は「老化促進、筋肉低下、寝たきり転倒、免疫力低下、心臓病」を招く原因になるので、肉や油をとりいれた食生活をしましょうとのことでした。

お肉が不足するだけで、こんな疾患が待っているなどと言われたら「お野菜中心の生活をしていたけれど、これからは健康&長寿の為にお肉をもっと食べなくては!」と慌てるのが人間の心情ですよね。

さて栄養失調が多いのは「動物性タンパク質が不足しているからだ」と理由づけされていますが、本当にそれが原因なのでしょうか?

誤った知識からくる食生活、例えば強い骨のためにカルシウムを摂取しなくてはと『牛乳•ヨーグルト神話』を信じて毎日乳製品を摂取していることが逆に骨粗鬆症などの骨の老化の原因を招いているという研究結果もでていますし、他の考えられる理由としては、高齢者の一人暮らしを取り巻く環境。一人分だけをお料理するのは大変なので、コンビニ弁当やスーパーのお惣菜で食事を済ませてしまう一人暮らしのお年寄りが増えてきた事による栄養の偏りもデータに反映されていると私は思うのです。(それらの物には添加物が多いですし、質の悪い使い回しされた油で揚げられた揚げ物などが含まれていたりもしたり)沢山の原因が重なってお年寄りの栄養失調が起きていると考えるのが自然なわけで、何か特定の原因を決めつけて報道するのは危険であると思うのです。

『動物性たんぱく質』は質のよいもの、例えば養殖ではない天然のサーモンなどは天然のEPAやDHAなど抗酸化作用のある栄養素が豊富に含まれているから良いでしょう。しかし、先日の記事でも書いたのですが今の世界の海は水質汚染や放射能、水銀などの重金属の問題など多くの問題を抱えているので、魚も100%クリーンで安全とは言い切れない状態にあるので、時代の流れに伴う現状を把握した上で、お魚を摂取するのも程々がよいかと思っています。



そして話はまだ続きますが2月18日の「はなまるマーケット」の特集ですが

「常識大逆転。長寿の秘訣は肉食にあり」という番組が放送されていました。

動物性タンパク質を積極的に摂取したグループと、あまり摂取しなかったグループの比較では肉食グループが約2倍の確率で長生きするというデータが紹介されたり、一般から選抜したお肉が好きな方のご長寿達が紹介され「元気の秘訣はお肉である。」とか、「お肉がないと小説がかけないとう」小説家の方や、「お肉を食べないと体力がもたないのでピアノが弾けない」というご長寿ピアニストの方などのご意見が紹介されていました。

どの方にも「〇〇を食べると元気になる気がする。」「〇〇を食べないと活力がわかない。」「〇〇は元気の源。」という食べ物があるものです。たとえ健康とは100%結びつかなくても、私もチョコレートをいただくと幸せな気持ちになります。テレビに登場されたご長寿の方々が「お肉が好き」でありお肉によって活力みなぎる気分になるのだというのは本当でしょう。
そして、それ以外にも、いえいえ、それ以上にご長寿でいられる秘訣、健康法は必ずあるはずなのです。規則正しい生活をされているとか、お肉と同じくらいにお野菜も食べていらっしゃるだろうし、何よりもバランスのとれた生活をされていらっしゃるでしょう。

寿命が長い、短いというのは本当に様々な要因からなるもので、完璧に健康そのものの食生活をされていても癌になる方もいらっしゃれば稀にとくに健康は意識したことなく好きなものを食べて暮らしていたが病気一つせずに長生きされている方もいるものなのです。
なので、ご長寿を集めて「私たちの健康と長寿の秘訣はお肉です」と語っていただいていることに、こじつけたような不自然さを感じずにはいられないのです。
他にも番組では「老化を遅らせる動物性タンパクレシピ」としていくつかの献立を紹介したりしていて、それを一つ一つ書いていくと長くなりすぎてしまうので、省略して紹介させていただきますね。番組の内容は「はなまるマーケット」">「はなまるマーケット」のサイトを参考になさってください。

そして一番私が衝撃をうけたのは、番組で熊谷 修教授(人間総合科学大学・人間科学部・健康栄養学科)がおっしゃっていたことでした。

なんと、

「肉、タマゴ、牛乳などの適度に欧米化した多様性に富んだ日本食が寿命の延び、老化の遅れに貢献している」とのこと。。。。。。。!!!???

では、ここで!
物事には全て両極端の意見、見解が存在するものです。
例えばですが

「医療における大麻の使用は容認できるか否か」
「動物実験は賛成か反対か」
「死刑執行は賛成か反対か」

などですが、アメリカで学生だった頃、日頃から授業で良く題材とされていたこの「両極端•賛否両論のトピック」。両極端の見解を把握した上で、自分の意見というものを生み出し、それを自分の言葉で表現することがアメリカでの授業の一般的な進め方でした。

ではここで番組が取り上げた意見をもう一度見つめ直してから対極にある意見を検証していきましょう。

本当に肉食はアンチエイジング効果があるのか?」
「肉食が日本人の寿命をのばすことに貢献しているのか?」
「お肉は長寿の秘訣である=病気にならない生き方の秘訣なのか?」


動物性タンパク質の研究ですが、実は既にドクターキャンベルエドワードハウエル、そして100万部を売り上げた『病気にならない生き方』の著者で、胃腸内視鏡の世界的権威でもある新谷弘実先生など、世界権威の先生方による膨大な研究研究資料から「動物性タンパク質は老化を早める食事」という事実は証明されているのです。

私はここでは自分が学んできたこと、知識、そして世界にある情報を平等に提供することで、みなさまに事実をしっていただきたいと思っています。
読者の皆様にはテレビの放送内容と、提供された情報を比較していただき、そこから判断していただければと思うのです。
何度もブログでお伝えしているように様々な情報が混在する社会で、メディアを巻き込む情報とは時に社会や経済の損得など、ドロドロとして利害関係を父君でいたりと隠蔽、情報操作されていることも少なくないと私は考えるからです。

「情報を知ることで選択できる。」と考えるからです。

さて、ここで愛する人の為、全ての国民のために知りうるべき情報を提供している素晴らしい本があるのでご紹介ささえていただきます。
アメリカで出版されているThe China Study(ザ•チャイナスタディー)という本で、
日本語では葬られた「第二のマクガバン報告」と題して出版されています。

こちらの写真をクリックするとアマゾンで購入できますので、興味のある方は是非読んでみてください。



栄養学の世界権威「栄養学のアインシュタイン」と称されるキャンベル博士が四十年余りに渡り研究された疫学大調査をもとに、最近の世界の一流文献の七五〇以上もの裏付けを立証しまとめあげた史上空前の研究内容がまとめられています。

きわめて科学的なデータにもとづき理論的に論証されたものであるから、どんな文献を用いても反論できないような信頼性の高い内容だと言われています。
そうです、信頼性が高い膨大なデータに元ずく情報なので、その説得力、裏付けも確かであり非常に信頼できるデータなのです。


こちらの写真をクリックするとアマゾンで購入できますので、興味のある方は是非読んでみてください。


<以下目次より要約>

全米の医学界・栄養学界・製薬業界を震撼させた、歓迎されざるベストセラー「THE CHINA STUDY」(ザ・チャイナ・スタディ)完訳!
本書によって覆された「常識」の数々・・・
●「ガンの進行は止められない」という常識
●「動物タンパクでなければ大きくなれない」という常識
●「カゼイン(牛乳タンパク)で健康になれる」という常識
●「コレステロール値の低い人には肉をすすめる」という常識
●「良質=体に良い」という常識、などなど・・・
(本書より)

【著者情報】
T.コリン・キャンベル
コーネル大学栄養生化学部名誉教授。

栄養と癌の関連についての専門家。
ダイオキシンやアフラトキシンといった毒物に関する研究、疫学研究の「中国プロジェクトを指揮したことで著名。
研究結果を受け、動物性食品をまったく食べないことが一番安全であると結論し、家族とも完全菜食者になった。
大学でベジタリアンの栄養学を教えている。
世界がん研究基金とアメリカ癌研究協会のアドバイザー。

トーマス・M.キャンベル
ニューヨーク州イサカ出身。
1999年コーネル大学を卒業後、著術家・俳優として活躍。
現在はニューヨーク州バッファロー大学医学部在籍中


この本の題名ともなっている「マクガバン報告」とは1977年アメリカで食と健康に関するレポートをまとめ発表した上議員ジョージ•S•マクガバン氏の名をとっています。
当時アメリカでは国家財政を脅かすほど巨額にふくれあがった医療費の問題がありました。
なんとかして国民の病気になる原因を解明し根本的な対策を立ち上げなくてはとマクガバンを委員長とする「国民栄養問題アメリカ上院特別委員会」が結成されたのでした。
世界中からありとあらゆる食と健康に関する情報が集められ、医学の権威、最高レベルの栄養学、疫学の専門家たちが集められ「病気の原因」を徹底的に調査し5千ページにもおよぶ報告書が完成したのがマクガバン報告書なのです。

上、中、下と三巻にわたって出版されていて、それぞれの巻で内容もさまざまなので関心のある方にはとてもおすすめの本です。私は出版されてすぐに一生物として買った本でもありますし、アメリカのニューヨークタイムズでは「疫学研究のグランプリ」と賞賛された本でもあります。

博士がこの本で読者に伝えようとしているメッセージは、
「動物性食品はガンの最大の要因。動物性の食事を辞めれば、癌、心臓病・ 脳梗塞・糖尿病・骨粗鬆症・関節リウマチ、自己免疫疾患・アルツハイマー病・白内障・加齢黄班変性(AMD)その他、あらゆる病気を予防し回復させることができる」というものです。

では何故葬られてしまったのか??

キャンベル博士は当時の副大統領候補に推薦される程の有望な政治家で、長期にわたり政府の栄養政策組織の委員を務め、その内部事情に誰よりも精通していたわけなのです。つまり、政府と食品、製薬、医学業界の絡みやしがらみなどドロドロした関係なども赤裸裸に語られているそうです。
その記述は主に下巻にあり、翻訳者も「それらの執着ぶりを暴いてゆくところはサスペンス以上の迫力と「真実の重み」があり、読者を驚かせることでしょう」と述べているほどです。

国民のため、全世界の人々の健康のために自分が出来ること、という信念のもとに正義感と勇気をもって全てを公に赤裸裸に公表された報告書ですが、
案の定、キャンベル博士は政界、畜産業界から反発をかい、せっかくまとめたマクガバン報告書も国民の手に渡らないように、話題に上らないようにと情報操作されていったのだそうです。


前回のブログでも書きましたがテレビにはスポンサーがいて、スポンサーがお金を出してくれるから番組が成り立つわけなのです。
なのでスポンサーは自分たちの製品、業界が潤うような番組を作っていただきたいわけで、例えば〇〇乳業がスポンサーの時には牛乳で健康になろう!なんていう特集をくんだりするわけです。小々大げさな例ですが、私には今回の「肉食で長寿になろう、肉食で病気予防」なる番組が立て続けにあったのはもしかするとTTPが間近にせまっているからかな?なんて思ったりもするのです。

TTPの案が通れば食肉業界は潤いますし、そうなると安価で輸入牛肉を仕入れられる場所、つまりファーストフードやチェーン店のファミレス、食肉加工をしている業者、食肉、畜産に関わる業者全てが何だかの恩恵をうけるわけなのです。
色々と論議を醸し出しているTTPですが、今回の番組も巨大食肉業界がなんとなく政治にリンクしているような気がしないこともないと考えるわけです。


最後にまとめますが、

「動物性タンパク質は癌の成長を促進する。」

「動物性タンパク質は摂取量が少量であっても慢性病を多発させる原因となる」

「癌の発生、増殖を促進させる成分とは牛乳タンパク質の87%を構成しているカゼインという成分(発達障害ともリンクしている成分)に関係しているがそれに反して、大量に摂取しても癌を発生、増殖を促進させないタンパク質は植物性タンパク質であった。」


そして世界で最も理想的な食事は元禄時代以前の日本の食事=精白しない殻類を主食とした季節の野菜や海草や小さな魚介類であると言っています。


今回のチャイナプロジェクト(マクガバンが行ったプロジェクト)の調査結果で証明されたことは、動物性たんぱく質を大量に摂取していた人の多くが慢性病を発症し、たとえ少量しか摂取していなかったとしてもなんだかの人体に有害な影響を与えていたこと。
植物性タンパクを多く摂取するグループでは慢性病とはあまり縁がない傾向であること。

動物性食品の割合は「ゼロ」であることが望ましい。つまり動物性食品を排除することが望ましいとも言い切られています(マクガバン報告下巻)

全体的なまとめとしては、
慢性病といわれる疾患(心臓病、糖尿病、高血圧、癌、脳卒中、白内障、関節炎、勃起不全、骨粗鬆症、自己免疫疾患、アルツハイマー、視力低下等)の予防、そして、症状回復のために最適な食事とは:

プラントベース=植物性食品であり、ホールフード=未精製•未加工の食べ物で構成された食事であること。

私の見解ですが、フッ素が歯によいとか、牛乳が骨を強くするとか、マーガリンはヘルシーだとか、いわゆるヘルシーな油が身体に良いだとか、間違いだらけの栄養学が一人歩きしている中、拍車をかけるようにメディアによる情報操作があり、不自然な内容の番組が報道されたり、不自然で極端なダイエット方が注目を浴びていると感じています。
それでも現代はこうしてネットや書籍で真実を知ることもできる時代です。
なにごとも程々といつも言い続けているわけなのですが。

私は基本は乳製品をほぼ口にしないヴィーガンよりのベジタリアンですがたまに動物性のタンパク源としてお魚をいただいています。それはタンパク質にこだわるわけではなく、たまに食べたくなるからなのです。なので、真っ向から動物タンパク質に反対することもしません。本当に一年に何回かですが外食の時、ディッシュにお肉が煮込まれていたりするとよけることはなく他の具材と一緒にいただいたりはします。
しかし、やはり肉食はキレイな腸を形成するのには適していなく、腸がキレイなことは他の臓器や肌、健康に大きく関与しているので、そのこともありお肉は食べないことにしています。
他には動物愛護の考えもありますが、その話になるとまた深くなってしまうので、今日はこのへんで終わりにいたします。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
プロフィール

Appolonia

Author:Appolonia
自らのアトピー体質がきっかけで化学物質と無縁の生活と自然治癒の生き方を志す。
アメリカに17年滞在後2011年、日本へ帰国。
オーガニックの先駆者が集まるサンフランシスコで暮らし、
そして、よりロハス的な生き方を求め、オレゴン州ポートランドに移住。
アメリカの真のロハス文化を日本に伝え、日本の伝統的な文化をアメリカに紹介するプロジェクトを計画し日々奮闘中。
2児の母親。最近のマイブームは休日のオーガニック&ベジタリアンレストラン巡り。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

来場者

検索フォーム

RSSリンクの表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。